
七島藺は、大分県国東半島でのみ栽培されている畳表の原材料です。い草に比べ強度と耐久性に優れ使うほどに艶が出て青々とした緑色から飴色に変化する味わいも愉しめます。
琉球から入ってきた七島藺は、350年以上の歴史があり今では僅かな生産農家で栽培されている大変貴重な存在で、柔道場や伝統文化財の畳表に使用されています。
くにさき七島藺認定工芸士の七島藺作家、岩切千佳さんが手間暇かけて迎春に寿ぐ鶴亀を一つ一つ想いを込めて仕上げられた作品です。
⚫︎サイズ 七島藺 鶴
幅 約20㎝
全長 約45㎝
※手作りのため個体差があります。
⚫︎サイズ 七島藺 亀
幅 約10㎝
全長 約20㎝
※手作りのため個体差があります。
◼️使用上の注意
繊細な手作りにて飾る際は優しくお取り扱いください。
多湿、直射日光を避けた場所でのしつらい及び保管をお願いいたします。